Case対応事例
ストーカー規制法違反の疑い、法解釈を徹底的に争い事件化を防止
相談前の状況
依頼者の方は、警察から一方的にストーカー認定を受け、ストーカー規制法違反の容疑をかけられてしまいました。
依頼者の方は、警察に対して弁解を提案したものの、全く相手にされることはなかったので、
事件の性質上、いつ事件化されてもおかしくない状況でした。
そこで、事実無根のストーカー規制法違反の事件化を防ぐため、当職に依頼されました。
解決への流れ
当職は依頼者の方から事情を丁寧にお伺いしました。
同時に行政から立法に関する資料な内部資料を取り寄せ、法解釈の誤りを指摘しました。
その結果、刑事事件として事件化することはありませんでした。
このように前提となる被疑事実自体に対しても論理的に反論して事件化を防ぐケースもあります。
同事件では、警察側の反論を全面的に排除し、欠格事由たる地位変動は、後続処分ではなく、警告によって生じるという画期的な判決を獲得しました。
松村 大介 弁護士からのコメント
ご自身に不利益な判例、先例でお困りの方は、難関事件で徹底的に戦ってきた実績がございますので、是非ご相談ください。