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ストーカー被害を受けたときの対処法とNG行動をわかりやすく解説

ストーカー被害を受けたときには適切な対処法をとることが大切です。
また、やってはいけないNG行動もあります。
対処法とNG行動を把握して、適切な行動をとれるようにしましょう。

ストーカー被害を受けたときの対処法

ストーカー被害を受けたら、放置せずに適切に対処することが大切です。うまく対応しないままでいるとストーカー被害が深刻化したり良くない結果になってしまうこともあります。

ストーカー被害を受けたときの対処法として最も基本的なものとしては、「ストーカー被害を警察に相談する」ということです。

警察は、具体的にどのようなストーカー被害にあっているのか、誰から被害にあっているのかなどを聴き取り、どれくらい緊急性が高いかを判断して、適切な対応をとってくれます。

警察にストーカー被害を相談したら、必要に応じて警察はストーカーの加害者からも話を聴き取ります。

ストーカーの状況を踏まえて、警察はストーカーの加害者に対して「警告」や「禁止命令」を出すこともあります。これは、ストーカー行為を繰り返さないように警告したり禁止する旨命令するもので、ストーカー規制法に基づいた対応です。

警察に相談してストーカー規制法に基づく警告や禁止命令を出してもらうことは、ストーカーへの対処法として有効性が高い方法です。警告や禁止命令を受けて、ストーカー加害者がストーカー行為をやめることも少なくありません。

警察への相談とストーカー規制法に基づく対応以外に自分でできる対応もあります。警察への相談とあわせて自分でも適切に対処しておくことで、ストーカー対策の効果は高まります。

ストーカーに対して自分でできる対処法としては、例えば、次のようなものがあります。

・周囲の信頼できる人に相談して助けてもらう
・110番や最寄りの警察署の電話番号など緊急時の連絡先を把握していつでも電話をかけられるようにしておく
・防犯ブザーを持って外出する
・夜はなるべく明るく人通りの多い道を歩くようにする
・玄関ドアを開ける際には不用意に開けずに外に誰がいるのか警戒してから開けるようにする
・家にいる時でも戸締りをしっかりする
・カーテンを閉めて外から部屋の中が覗けないようにする
・個人情報の記載されたゴミは裁断して捨てる
・かかってきた電話は録音できるようにしておく
・SNS・インターネット上に不用意に個人情報を記載せず、投稿する情報には十分に注意する

このような対処法などが考えられますが、ストーカー加害者やストーカーの内容などに応じて柔軟に対応することが必要です。これをしておけば確実という対処法はあまり多くないので、状況に合わせて適切な対処法をとるようにしましょう。

また、こまめに警察に相談することも有効です。状況に応じて警察に相談し、その時々にどのような対応をすればいいのかを教えてもらうようにするとよいでしょう。

ストーカー被害を受けたときのNG行動

ストーカー被害を受けたときにはやってはいけないNG行動もあります。

基本的には、ストーカーを強く刺激するような行動は避けるべきです。ストーカー加害者は被害者に対して強い執着を持っていることも多くあり、不必要に刺激することで良くない結果を招くことも少なくありません。

ストーカー被害を受けたときにやってはいけないNG行動として、次のようなものも挙げられます。

・ストーカーの行為に対して過度に反応してしまう
・SNS・インターネットでストーカー被害について投稿するなど情報を発信する
・警察沙汰にするのを控えて家族や友人だけに相談して対処しようとする
・警察に相談する際に嘘をつく
・一対一で会ったり連絡したりしない

特に控えたいのが、警察を介入させないまま、自分や友人・家族だけで対応しようとすることです。
ストーカー被害への対処は専門性の高い対応が求められることもあり、できる限り警察のような信頼できる機関を通して解決させるべきものです。自分たちだけでは間違った対応をして事態を悪化させることにもつながりかねません。また、特に被害者と加害者が一対一で会って話し合うなどのことは避けるべきです。

警察に相談するにしてもうまく話せるかわからないという場合には、まず弁護士に相談して弁護士に付き添ってもらって被害を警察に相談してもよいでしょう。

弁護士にストーカー被害を相談すれば、適切な相談窓口を教えてくれるほか、依頼すれば警察への相談の際にも付き添って一緒に話してくれるなどのことがあります。弁護士はあなたの代わりに状況を冷静かつ上手に伝えてくれるので、警察もストーカー被害の状況をうまくつかむことができ、適切に対応してくれる可能性が高まります。

自分だけではうまく警察に相談できないかもと思ったら、弁護士の助けを借りるようにしましょう。

まとめ

ストーカー被害に対しては適切な対処法とやってはいけないNG行動があり、正しい行動を選択することが大切です。
特に、自分だけでストーカーに対処しようとすることはおすすめできません。必ずなるべく早く警察に相談して警察に介入してもらうようにしましょう。

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